05.ブルーススケール

さて、今回と次回はブルーススケールをつかってモチーフを作ってみましょう、、、という回です。

ということで当然ブルーススケール、、、、というものを説明しなければいけないのですが、、、、結論だけ言っておきますと、、、、

そもそもブルーススケール、、、というものはちゃんと存在しません。

つまり、ブルーススケールとこれ、、、、といえるようなものはありません。  こんな感じでよく使う、、、、というものはいくつかありますが、、、、、。

ブルーススケールとは何か、、、、、。 これは歴史的に、アフリカからアメリカにつれてこられた人たちが、西洋音楽を押し付けられたときに、自分たちの音楽にフィットさせるために発生してきたものと考えられています。

で、どのようにフィットさせたか、、、、、”ブルーノート”を加えました。

ブルーノートとは、、、そのキーのスケールの3と5と7にフラットを付けたものです。

つまり、キーがCならEとGとBにフラットをつけた、Eb,Gb,Bbがブルーノートと呼べます。

つまり、アフリカの人たちは3と5と7にフラット付けたくなる文化の人たちだったので、教会などで西洋音楽を歌わされたら、勝手にBつけて歌ったりしてたわけです。

当然、メジャースケール、、、も3、5、7にフラットつけちゃうわけです、、、。

それがブルーススケールの発生の由来で、一番元のブルーススケールということができます。

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なのですが、 誰が決めたわけでもなく、 これが正しいというものが存在しません。
ですが、よく使われる”通称ブルーススケール”というものがありまして、、

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このあたりがよく使われる、通称ブルーススケールです。  その1とその2の違いはレの音、、つまり9の音が入っているかどうかです。

ここでは、最もよく使われるであろう”通称ブルーススケールその1”を中心にお話したいと思います。 

今回はFのブルースを練習しているので、Fの”通称ブルーススケールその1”を練習してみましょう。
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上から各楽器ごとに並んでいます。 
皆さんがお使いの楽器のキーで、以下のように練習してください。

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例えば、Cの楽器だと上のようになります。 まあ、ただスケールで上がったり下がったりしただけです。  それを各楽器で練習しましょう。

次回はブルーススケールを使ったアドリブを説明します。

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