10. Ⅳ7へのツーファイブ Ⅴm7-Ⅰ7-Ⅳ7 その2

まず分散和音で自由にアドリブできるようになりましたでしょうか?

ここで重要なのは、いつもルートから始めるのではなく3度や5度、7度から始められるように反応することです。

この分散和音のアプローチはビーバップでよく見られる手法ですが、もう少しメロディックなアプローチを練習してみましょう、、、、、というのが今回のテーマです。

名づけて、

5音スケールアドリブ、、、、。

こういう言い方をするとペンタトニック、、、と思いがちですが、今回はいわゆるペンタトニック的なアプローチではなく、スケールからちょっと音を減らしてアドリブしちゃいましょう、、という5音スケールアドリブです。

さて、前置きが長くなりましたが、普通2小節のツーファイブのコード進行を見たとき

101_5
というスケールが思い浮かぶと思いますが、ここに大きな落とし穴があります、、、。

二拍しかないのに、以上のスケールでアドリブしようと思ってもドレミファ、、アッ!!!もう次のスケールだ、、、、ファソ、、、、と忙しすぎて、音が多すぎてアドリブしにくいのです。

ということで、アドリブしやすいように、、、もっと言えば、

二拍でもメロディーが作りやすいように、音を減らしてアドリブすれば自由度が広がるじゃないか、、、、

ということで、二拍のツーファイブでは

102

以上のように音を減らした、、、つまり、ルート、2度(ナインス)、3度、5度、7度からなるスケールでアドリブをしましょう、、というアイディアです。

もちろん、ドリアン、ミクソリディアンのスケールの音は自由に使ってもいいので、ついうっかり上の5音以外の音を弾いちゃってもなんの問題もありません、、、。

しかし、上の五音だけを考えてアドリブしてみてください。 

楽ですよね、、、、、。

ということで、以上の5音スケールを使ってアドリブの練習をしましょう。

以下に例を載せます。

For C Instrument

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For Eb Instrument

104

For Bb Instrument

105

例えばこんな感じでアドリブできます。 皆さんも下のカラオケに合わせて演奏してみてください。

分散和音の時よりもメロディックに聞こえるのがわかるでしょうか?

というわけで、上のフレーズを練習するのではなく、まず5音スケールを練習してそれから

アドリブでゆっくりから練習してみて下さい。

カラオケ

(遅い)

(普通)

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