13.Vm7-Ⅰ7-Ⅳ7で裏コード

さて、ビーバップの必殺技、”裏コード”は理解できましたでしょうか?

今回はこれを実際に使用してみよう、、、という回です。

裏コードはセブンスコードのところのみ使えるのですが、特にツーファイブにおいては非常に使われ、2番目のセブンスコードのところで使います。

つまり今回はⅠ7のところで使うのですが、前回説明したとおり裏コードにいくと半音進行になります。

ということで、Ⅴm7-Ⅰ7はⅤm7-Ⅴb7になるわけです。

各楽器だと

In C     Cm7-B7-Bb7
In Eb       Am7-Ab7-G7
In Bb    Dm7-Db7-C7

という進行になります。

[分散和音編]

ということで、まずはビーバップの基本、、”分散和音”で皆さん練習してみてください。

131

例えばこんな感じです、、、、。

InC

132_3

InEb

133

InBb

134

では、各楽器Ⅴm7-Ⅰ7-Ⅳ7の繰り返しをカラオケで鳴らすのでアドリブで裏コードの分散和音を弾いてみてください。

カラオケは表コードを弾いていますので、裏コードの感じを良く聞いてみたり、たまに表コードを弾いたりしてサウンドの違いを試すのもいいかもしれません。

Ⅳ7のコードについたら、Ⅳ7に解決するのも忘れないようにしましょう。

 

[5音スケール編]

さて裏コードを分散和音で出来るようになったら、もう少しメロディックな方法として5音スケールで練習してみましょう。

裏コードでは、ミクソリディアン、又はリディアンドミナントを使うのが一般的と2つ前の回で説明しましたが、それらに基づいて5音スケールを書いてみると

135

ナインスを足しただけですがこれだけでも随分メロディックに聞こえるものです。

例えば、、、

136

137

138

分散和音のときよりももう少しメロディックになりましたね。

では、皆さんもゆっくりでいいのでアドリブで裏コードを練習してみてください。

(遅い)

(速い)

www.tomosax.net

| コメント (0) | トラックバック (0)