23.最後のⅡm7-Ⅴ7-Ⅰ基本編

さて、今回からは三段目の2小節を練習したいと思います。

つまり、各キーでのⅡm7-Ⅴ7-Ⅰになります。

C Instrument  :  Gm7-C7→F
Eb Instrument : Em7-A7→D
Bb Instrument : Am7-D7→G

232

普通に使えるスケールはと言いますと、

233

ドリアン、ミクソリディアン

になりますが、各キーのメジャースケールをそのままそのコードのルートから始めただけと考えるのがいいでしょう。

ツーファイブのアドリブに関してはⅡⅤ徒然草で詳しく説明しましたので、ここでは概要を述べてながらポイントをおさらいする形にしていきます。

Point 1
各コードで解決する

まず、各コードにきたらそのコードトーンに解決することが基本です。 もちろんテンションから始める場合など解決しない場合もありますが、解決することを、即ちコードの動きを常に意識して解決することでラインの中にコードの動きを提示することが重要です。

Point 2
分散和音

ビーバップでは展開系も含め、分散和音はアドリブ中でたくさん出てきます。

バリーハリスはよく言ってました。””三度はリズムを作る””と、、、、。

コードトーン=分散和音にリズムをつけるだけで、かなりかっこよくアドリブできるものです。

Point3

ビーバップスケール

スケールを上がったり(特に)下がったりする時にはビーバップスケールが有効です。

アドリブにビーバップスケールを組み込むとよりジャズっぽくなります。

ビーバップスケールの詳しい説明は、

ⅡⅤ徒然草第10~13回

http://tomosax25.cocolog-nifty.com/blog/10/index.html

にありますので、そちらを参照してください。 

234

以上を踏まえて、分散和音とリズム、ビバップスケールなどを使用してアドリブしてみてください。

例1)

235

例2)

236


Ⅱm7-Ⅴ7-Ⅰのカラオケを用意しました。
皆さん練習してみてください。
(遅い)

(速い)

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